オーソドキシー革の製作教室は、革小物からバッグ、旅行鞄などの作り方を
初心者から経験者の方まで、生徒さんひとりひとりのペースに合わせて指導します。


製作教室風景
革の製作教室では、
どんな雰囲気で、みなさん 作っているのでしょう?
職業もいろいろ、外国の方もいらっしゃいますし、
作りたいものといったら
それこそ、生徒さんの人数分以上に出てきます。
ひとりの生徒さんが、お子さんが生まれるため
今日が最終日なので、今日は集合写真を撮りました。
みんな、時間中は黙々と
自分の製作に没頭しています。
作っているものは、もちろん全員が違うもの。
自分の作りたいものを、それぞれ作っています。
人の数だけあるアイデア。
今ではたくさんの個人教室がありますが、
どうやったら、思うように作れるのか、
そういう指導が出来ることが、この教室だけの特徴です。
この趣味を、自分の手で楽しみたい人にお薦めです。
今日が最終日、の生徒さんの作品
製作教室には たくさんの生徒さんが在籍していますが、
たまに、ご夫妻で同じ時間帯にいらっしゃる
方々もおいでです。
以前ご紹介したこのお二人も、仲の良いご夫妻。
だいたい同じくらいの進捗状況なので、
同じような時期に 同じ課題が仕上がるのですが、
拝見していて、とても楽しい感じがします。
こうして同じ趣味を持つことができるって、
すばらしいことですね。
今日は、奥様の方は最終日。
お子さんが生まれるため、しばらくお休みです。
そういった最終日には、
いま作っているものが仕上がるように、
少し前から予定立てて進めて行っていただきます。
ちょっと先生も助けるでしょうか。。
最終的に出来上がったトートバッグは、
並んでいただいたら、
「あらあら、お色がひそかにお揃いでしたね♪」
というステキなペアバッグ。
自分の手で自分の好きなモノを作る・・・
最高に幸せなひとときです。
革の製作教室、女子生徒編
スクール風景をご紹介します。
みなさんマスクをしていらっしゃいますが、
まだまだ寒い季節で、花粉もありますし、
気を付けていらっしゃる方が多い時期です。
みなさま、お体大切に・・・
さて、教室風景です。
(HP上の空き情報は、間違っていることが多いので、
曜日だけご参考になさってくださいね)
ただ今作っているものについて、
初めの段階で講師に相談するのはもちろん、
こうして進めて行っても、何かと?が出るのは、
革製品の製作が
みなさまが想像する以上に難しいからです。
生徒のみなさんの
にっこりとしたお写真の影には、こんな努力があります。
こちらの生徒さんは、トートバッグを製作中。
ウラ地には、持ち込みのキュートな花柄を使用しています。
最初のお写真が、動きのないお写真でしたので、
あと少しで出来上がる、という
ちょっと嬉しい表情をいただきました♪
今日はみなさん、こうして革を開いたり、と
最初のうちは、ちょっと動きの少ないお写真なので、
もう一枚、ただ今製作の真っ最中!を捕らえました。
革用のボンドでのり付けして、
縫う前のひと仕事をしているところです。
当スクールでは、生徒さんに
共通のデザインで作ってもらうことはありません。
みなさん、ご自分の好きなデザインを作っているから、
こんなにいい笑顔をしてくれます。
がんばりましょうね♪
革の製作教室、男性の生徒さん
またまた教室風景をご紹介します。
お撮りした写真を分けてましたら、たまたま
男性の生徒さんだけが写っているものがありましたので、
今日は男性の生徒さんをクローズアップします。
もう既に6年くらいになる、ベテランの生徒さん。
黄緑色のノートには、アイデアやテクニックを
たくさん書いてくれている・・・と思います。
ひととおりの技術を学んでから
自分の作りたいものを
いい環境で作ることができるこの教室に来ています。
チャレンジングなデザインを作るときでも、
作りに困ったら、何でも答えてくれる先生がいるのは
きっと心強いことと思います。
大物に挑戦しているこちらの生徒さんは
まだ一年半くらいですが、順調に進んで
カリキュラムの「ショルダーバッグ」を作っています。
生徒さんの中には、最終的に
自分でミシンや漉き機を買い求めて
自宅で続けている人は かなり多く見受けられますが、
環境の整った教室で、その時間を埋没する人もいます。
いずれにせよ、
一心不乱にものを作る、ってすばらしい時間です。
生徒作品と教室風景
教室の終わりの時間、見回すと
とても個性的なバッグを持った生徒さんが・・・
「これは・・・なんて大変な作りのバッグ!」
「ええ、ちょっと時間がかかりましたかねえ。」
「どれくらい時間がかかりました?」
「ええっと、4ヶ月くらいでしょうか。
大変なデザインでしたが、良く指導していただけたので、
何とか仕上がりました。」
男性の生徒さんで、3年以上通っている人です。
当スクールのカリキュラムは、
人によって違いが出ますが、
だいたい2年くらいでひととおりのコースを終えます。
コースを終えると、みなさんそこからは
与えられた課題のためのデザインをするのではなく、
ほんとに作りたいものを作り始めます。
革製品のお仕立ては、
靴や帽子といったワンアイテムカテゴリーではありませんから、
さまざまな技術を必要とします。
教室の人数は、クラスによって、日によって違います。
今日は人が少ないので、
プロの職人と同じように、一人ひとつの机を使えます。
革製品を作るには、何種類もの機械類と
大きな机が必要なので、スペースが広くないといけません。
そういう贅沢さもあって、
教室へ来ていただければ、その時間集中して
いい環境の元で製作ができます。
こちらの生徒さんは、A4が入るブリーフケースを作っています。
こちらの生徒さんも、同じタイプの内縫いを作っていますね。
みなさん笑顔で、「すごく楽しいです♪」
こんな風に答えてくれるのは、とても嬉しいことです。
製作スクール、生徒作品
生徒作品のトートバッグ
生徒作品をご紹介します。
トートバッグの回の作品です。
持ち手を、凝ったデザインにしました。作るのは大変です。
見事に完成して、カメラに収めました。
オーダーして作ってもらうこともおもしろいですが、
自分で考えたものを形にできるのは、
また違ったおもしろさです。
「自分の手で自分の好きな形を作りたい」時、
オーソドキシーの技術は、人に教える技も 最高峰。
自分だけのデザインを作ってみたい方、
「革の製作スクール」 詳しくはこちらへ!
革の製作スクール 生徒作品のトートバッグをご紹介します。
「革の製作スクール」の生徒作品をご紹介します。
こんなにうれしそうな笑顔をしてもらうと、
作りたいデザインを自分で作れる幸せ が良く分かりますね。
かわいらしいラインは、この生徒さんの個性を良く表しています。
カリキュラム内で、こんなに個性を出せるバッグを作れるのは、
当店の技術の一端と言えます。