オーソドキシー革の製作教室は、革小物からバッグ、旅行鞄などの作り方を
初心者から経験者の方まで、生徒さんひとりひとりのペースに合わせて指導します。


コロナ感染予防のための休講について
みなさまには
このコーナーをお読みいただき、
ありがとうございます。
4月のスクール休講については
すでにお知らせしている通りですが、
5月6日までの店舗休業を受け、5月も
スクール休講にする可能性が高いことを、
ここにお知らせします。
生徒の皆さんには
開講日の2週間前までには
メールで講座再開をお知らせします。
ただいまスクール入校をお考えの方には、
恐れ入りますが
見学は6月以降でお願いいたします。
個々のお問い合わせに
詳細をお知らせしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
大切な人にプレゼントするためのブリーフケース
このロマンスグレイの生徒さんの
昨年末の製作作品は
ずばりメンズの「ブリーフケース」。
ご本人に持っていただいていますが、
じつはこれ
息子さんのための鞄です。
週一回のペースで
出来上がるまで半年くらいかかりましたが、
見事な出来栄え。
お嬢様や息子さんから
親御さんへのプレゼントとして
作られる生徒さんは
今までもおいででしたが、
逆バージョンは、これが初めてです。
ファスナーの開きも広く
出し入れしやすいですし、
中を見やすい裏地できれいに仕上げて、
世界中でたった一点だけの
プレゼント鞄が出来上がりました!
もちろん
この生徒さんご自身のデザインで
作られています。
この年末にプレゼントなさって
きっと楽しいお休みをお過ごしになった
ことと思います。
自分のために作るのも良いですが、
大切な人のために作ることは
もっとステキ!
こんなプレゼントを
自分の手で作れるなんて
すばらしいと思いませんか?
みごとなエレガントスポーツバッグの出来上がり
満面の笑みで
ステキなバッグをお持ちの生徒さん。
カーキとブラックの組み合わせは
かなり服装にバリエーションを
持たせることが出来ます。
出来上がったばかりのホッカホカで、
嬉しさもひとしおです。
当スクールには
まったくの初心者が多く、
革を包丁で切る所から初めて
順番に教わっていくことで、
こんなに素敵な作品を
仕上げることが出来ます。
一クラスは8人までですが、
進み具合はそれぞれなので、
ひとりひとりに合わせた教え方を
しています。
だから、こんなおしゃれなバッグでも
自分の手で
作ることが出来るようになります。
ここまで凝った形ですと
時間の方はかかりますが、
どうすれば良いのか
わからないところは、
すべて先生が指導してくれます。
自分で考えた内容を
「こんな風にしたら
こういうバッグができますか?」と
尋ねることが出来れば、
ある意味で一人前。
このバッグの真ん中はトートバッグで、
両端はファスナーポケットになっています。
教えた方としても、
こんな形を自分で仕上げることが出来る
生徒さんに育ってくれることは、
とても嬉しいことです。
「論より証拠」
作りたいな、と思ったら
まず教わって
手を動かしてみることが、
自分のしたいことが出来るようになる
早道です。
パープルカラーのショルダーバッグ
革の製作教室 生徒作品のダレスバッグ
こんな本格的なメンズバッグも
自分一人で作れるようになるのが、
オーソドキシーの製作スクール。
自分の好きなものを
それまで進んだ技術の範囲内で
何でも作ることができます。
革の特徴を学ぶことによって、
どの革を使うことが
自分のデザインに合っているのか、
そんなことまでお教えしています。
スクールを出た後
作家として活動している人もいますし、
小物を作ってネット販売している人もいます。
でも、ずっと教室に通い続けて
自分や家族へ、世界で一点だけのお品を
コツコツと作り続けている人もいます。
困ったことに対しては、優秀な講師陣が
何でも相談に乗ってくれることが
適度にリラックスしてできる環境です。
機械の置き場所に困ったり
機械の大変なメンテナンスをし続けたり、
という必要が一切ないのはすてきなことです。
だからこそ、長く続く。
ものの製作も気楽にできますが、
当製作スクールは、リフレッシュできて、
楽しく過ごすことのできる場所です。
革の教室 生徒作品 カメラバッグ
革の教室 生徒作品 お花のバッグ
革の教室 生徒作品 淡いピンクのバッグ
教室を自分のアトリエにすること
気がつけば
20年ほど通ってくれている生徒さんがいます。
毎週お会いすることが当たり前のようになっていますが、
今では小物を中心に作っています。
ある日、昔の作品を使っているところを拝見して、
あらためてその新鮮さに驚きました。
白の革にピンクのパイピングをほどこした
前ポケットのあるポシェットタイプですが、
いま拝見してもとてもすてきです。
「これはほんとに最初に作ったものですが
今でも気に入って使っています。
最初だから出来はちょっと・・なんですが。」
いえいえご謙遜を。
自分のデザインで、自分だけのバッグを作るって
ほんとに楽しいことです。
それに、こんなに年月が経っても使えるなんて
すばらしいことですね。
今までの作品を使っているところを拝見するたび、
ステキだと思っています。